ランディングページの集客経路はどうするか?
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ランディングページ、作っただけでは集客できない
ランディングページ(以下、LP)は魔法の杖ではない。
それはよく承知しているのですが、ふとした瞬間に淡い期待がうごめいてしまい
「ここからどれほど売れるのか?」と集客のことを完全に忘れてしまうことが、、、、
あります。
それでは「デザイン」や「コンテンツ(情報の中身)」がよく出来れば出来るほど
起こってしまう事象です。
しかしLPの企画段階で「集客方法」も含めて考えておかないと悲劇となります。
まずはLPの成果に関わる真実をお伝えしようと思います。
LP1枚ではSEO対策は出来ない
こちらもよくある勘違いです。
よく弊社にも「LPでもSEO対策ができるようにしたい」と相談を受けますが
「LPでSEO対策は出来ない」と即答します。
厳密に言いますと、出来ないのではなく「LPだけではSEO対策は足りない」と
いうことになります。
SEO対策はサイト全体のパワーをグーグルが判断して、特定のページを
特定のキーワードに対して上位表示させるものなので、
LPを1ページ追加しただけではSEO的に効果はありません。
LPを作ってもアクセスは急には増えない
一般的にクライアント側では、LPを作成した後に「すぐに成果が出ない」ため
困惑するのではないでしょうか。
LP制作企画段階で、制作側が成果がすぐに出ないことを事前に
伝えないとクライアントからの不信感も募るものだと思います。
もし広告などすぐに出稿できないようなら、現在のホームページからLPまでの
遷移を分かりやすくすることで、お金をかけずともLPにアクセスを
集めることができます。
もちろんホームページにある程度のアクセスがあることが前提です。
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LP制作は集客対策とセットで考えておく
最終的な対策はこれに尽きます。
「LP制作は集客対策とセットで考える」です。
ここでは、集客のための広告戦略を考えることと、
広告出稿媒体に合わせたLPコンテンツを作ることの2つ考慮すべきことが
含まれています。
(閲覧者のニーズ段階やタイプにより訴求ポイントが変わるため)
「プッシュ型広告」は、まったく御社サービスの情報を探していない
ユーザーに向けて出す広告です。
「ブル型広告」は、御社の持つ商品/サービスを御社の競合他社含めて、
情報を収集しているユーザーに向けて出す広告です。
この2つのニーズ段階の違う閲覧者に対して的確な情報をLPを通して
提供する必要があります。
以上3つを前提にLP制作を進めていくことで、
作成に関わる費用や手間を無駄にせず成果を出す確率を上げることが
できるでしょう。
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